2011年11月27日日曜日

札幌旅行2~4日目:いろいろあったが無事帰還

1日目はきっちり書いたのに、2日目以降はお手軽に済ませます。というのも、書くに書けないようなネタがいろいろあったわけでして・・・(汗 まぁその辺はお察し頂ければと思います。

<2日目>
 気合いを入れて6時起き。と言うのも、卸売市場でやっている「鮨の魚政」に行くことになり、そこの予約を取る羽目になったからでして。このお寿司屋さん、朝6時半には開店し、寿司ネタを売り尽くしたらお昼前でも閉店してしまうというお店。予約するのも楽じゃありません。でも頑張って電話しただけあって、無事に予約完了。同僚たちと一緒にタクシーで卸売市場に向かいます。



 卸売市場へは午前8時頃に到着。ここは午前5時からやっており、8時ではすでに終わり気味。そんな中、「鮨の魚政」にて舌鼓を打つ。いやぁ、回ってないお寿司屋さん自体も相当久しぶりなんですが、ネタの良さにただただ驚く。お任せで握ってもらって、3000円行かなかったからなぁ・・・安い。



 帰りは地下鉄ですすきのに戻り、同僚たちと別れて自由行動。そう言えば今回取った宿ですが、市電の線路に面しており、部屋にいても電車の走行音が聞こえてくるというすばらしい環境。そんなわけで、しばし時間を忘れて市電を眺めておりました。あの有名なササラ電車が走っているところを見たかったのですが、今回の旅行では雪が積もらず、出番は無かった模様。残念。



 2日目の昼食は、後輩にスープカレー屋へ連れて行ってもらいました。「カリー・ディ・サヴォイ」というお店で、なかなかの人気店の模様。「地鶏のカレー」を注文したら、骨付きもも肉が丸ごと入ったカレーが出てきました。これがなかなかのボリュームで、後輩共々大満足。ドリンクセットで1500円ほどとそれなりに値は張りましたが、その価値はあったような気がします。

 お腹一杯になったところで宿に戻り一休み。夕方からは同僚たちと合流して居酒屋で宴会。で、そのまま夜のすすきのに消えていく羽目となりました・・・合掌。

<3日目>
 昨晩はお酒を飲み過ぎたためか、なかなか寝付けず寝不足気味。それでも、せっかく来た札幌を楽しむためにホテルを出発。当てもなく、ぷらぷらと散策することにしました。だがしかし、やっぱり靴擦れが痛く、なかなか思うように歩けない。途中の100円ショップで絆創膏を買って貼ってみたり、靴紐の結び方をいろいろ変えたりしたりと、それなりに苦労する羽目になりました。底までしてブーツを履いているというのに、雪が積もる気配は全く無いわけで。こんなことだったら、履き慣れているスニーカーを履いてくるべきでしたよ・・・(涙



 それでも大通公園まではたどり着き、ぷらぷらと東の方へ。テレビ等を眺めつつ二条市場に向かいます。と言うのも、「二条市場で飯を食うから」と先輩からメールが入っていたので、合流しようと考えていたのです。そしたら「西12丁目にある店に変更ね」という非情なメールが。札幌の地理に詳しい方ならすぐ分かると思うのですが、二条市場のあたりと西12丁目のあたりは、町の中心を挟んで反対側だったりするのです。もう泣きながら西12丁目を目指して早歩きです。・・・靴擦れが猛烈に痛い・・・。

 それでも何とか歩き抜き、先輩たちと入ったお店が「フレンチレストラン・カザマ」。店内は年配のマダムばかりで、正直なところ男ばかり4人というのはかなり浮き気味でした。それでも、しっかりと料理は楽しんで参りました。




 前菜に始まり、魚と肉それぞれのメインディッシュ、そしてデザートと食後の紅茶まで、しっかりと堪能してきた次第。ランチとはいえお値段は2300円とお高いですが、ボリュームもあって満足度はかなり高かったです。

 宿に戻りまたもや一休み。そして夕方からは同僚たちとジンギスカンを食べ、またもや夜のすすきのに消えていくことになりました・・・再び合掌。


<4日目>
 いよいよ旅行最終日。予定としては、お土産を買って仙台に帰るだけ。まずは一人で地下鉄に乗り、2日目にも行った卸売市場へ。まずは朝飯としていくら丼を食べてから、家族へのお土産を物色します。カニやらイクラやらをトロ箱に入れてもらい、意気揚々と新千歳空港へ向かいます。



 卸売市場からJR桑園駅に向かう途中、見えてきたのが「天然温泉 北のたまゆら 桑園店」。この温泉、実は去年の北海道旅行の際にも入ったことあったりします。時間的にまだ余裕があったので、ひとっ風呂浴びていくことにしました。受付でトロ箱を預かってもらい汗を流す・・・まさに極楽。ちなみにこの温泉、入浴料も420円と格安ですし、札幌駅から一駅の桑園駅から至近(徒歩3分程度)なのでホントおすすめです。

 体も温まったことですし、今度こそ新千歳空港へ向かいます。桑園駅から札幌駅に出て、ここから快速エアポートで一路新千歳空港駅へ。荷物も多いので、またもやuシートを奮発。専用の荷物置き場もあるのでかなりありがたいです。これで300円とはお値打ちなのですが、乗車時間が40分程度しか無くてちょっともったいない気もします。




 新千歳空港に到着し、同僚たちに合流。と言っても、同僚の皆さんは15時ぐらいの便で東京に戻ってしまいます。私は17時発の仙台行きで予約を取ってしまったので、しばらく時間をつぶす羽目に。同僚たちを見送ってから、とりあえず展望ロビーで飛行機を眺めてみる。さすが北海道の玄関・新千歳空港、ひっきりなしに飛行機が離発着していきます。



 飛行機を眺めるのも飽きたので、空港ビル内をうろついてみる。なぜかアニメイトがあったりしましたが華麗にスルー。結局のところ、無線LANが接続できる喫茶店でネットをしてひたすら時間をつぶしました。そしてようやく出発時刻。飛行機に乗り込むとガラガラで、搭乗率は40%と言ったところ。特に私が座った後ろよりには殆ど人がおらず、その分ゆったりと過ごすことができました。まぁ、新千歳から仙台までは1時間少々、水平飛行している時間なんて30分もないのですが。

 そしてようやく仙台空港に到着。ついてしまえばあっという間でした。大荷物を抱え、えっちらおっちらと電車に乗り込む。これが代行バスだったりしたら大変なこと間違いなし、10月に復旧してくれていて本当に良かったと思えたのでした。あー疲れた。

1 件のコメント:

  1. 飛行機の旅もいいですね。
    仙台から1時間で新千歳ですか。近い!

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