2011年10月31日月曜日

「穢翼のユースティア」を崩し終えました。

 7月の転勤以来、忙しいというか引きこもる時間が無いせいか、じぇんじぇんエロゲを崩せておりませんでした。それでもコツコツプレイし続けていたのが「穢翼のユースティア」。既に次回作「大図書館の羊飼い」も発表されており、周回遅れも良いところですが、それでも何とか先日クリアいたしました。長かった・・・。

 ゲーム設定などを見て貰えばすぐに分かりますが、明るい作風の作品が多い8月様にしては珍しく、ダーク的な印象。この手のゲーム、個人的にはなかなか取っつきにくいんですが、いざやり始めるとそこそこハマったりします。空中都市の謎を切り開いていくってのはそこそこ面白かったのですが、8月様お得意の大どんでん返しが無いのはちょっと寂しかったです・・・・と言ってもここ最近の作品にも無かったですが。

 ともあれ、頭をひねりながら、少々グロテスクな描写もあるシナリオを読んでいくのが苦にならない人にはお勧めできる作品とは言えます。が、やはりというかなんというか、どうひっくり返ってもべっかんこう氏の絵柄に合わないですよ、このゲーム。色々挑戦したくなるのは分かるんですが、やはり身の程をわきえた方が良いというか、適材適所があるというか。まぁ、次回作を見る限り、それは痛いほど分かってしまったんでしょうけどね・・・ご愁傷様。

 さて、並行して進めている「クドわふたー」はプレイしていると眠くなってきてしまうので、ういんどみるの新作「Hyper→Highspeed→Genius」をプレイしてみることにします。このゲーム、そこそこ評判が良いようなので楽しみです。まぁ、ヒロインがなんちゃって妹キャラなのがちょっと残念ですが・・・。

2011年10月28日金曜日

ここ最近のお悩み

今のお仕事は朝8時半出社の夕方5時上がり。マンションから職場までは自転車で10分と近いのですが、始業が早いためにそれなりに早起きしなければなりません。結局のところ、9時始業だった前の職場(フレックスなので変えられるのですが)の時と同じく、朝6時45分起床、夜0時就寝という生活を送っていたりします。

今住んでいるマンションは、昼間は電車の走行音が結構うるさいところですが、近くに大きな道路は無いため夜は静か。そのため安心して暮らしていたのに、最近騒音が気になるようになりました。その騒音というのは、恐らくですがベースギターの演奏音。そんなに大きく聞こえるわけではありませんが、低音だけに響くのです。昼間だけならまだしも、夜も聞こえてくるからたまった物じゃない。酷い時には深夜3時ぐらいになっても止まず、夜中に起こされることもしばしばでした。

そろそろ限界に達したので、対抗策を練ることに。まずは犯人を突き止めようとしたのですが、どこの部屋で演奏しているのかさっぱり分からない。低音というのはやっかいな物で、建物の構造材自体が響いているものですから、ハッキリと騒音源が分からないのです。そこで、夜中に音が聞こえている時にマンションの外に出て、部屋の明かりが付いている部屋をチェックして絞り込み、自分の部屋の直上か、斜め下のどちらかだというところまでは分かりました。

ここまでくれば簡単で、それぞれの部屋のすぐそばで、ベースギターの音がハッキリと聞こえるかどうかを確認。夜中の0時過ぎに、斜め下の部屋から音が聞こえてきたので、怒りにまかせてドアチャイムを鳴らしてやりました。残念ながら居留守を使われてしまいましたが、流石に気がついたようでその夜は静かになりました。よかったよかった。

実は平行して管理会社には苦情を入れており、マンションでの楽器演奏も禁止であることを確認済み。犯人も分かったので、それなりの対応をして貰うよう依頼をするつもりです。直接謝って欲しいとまでは思いませんが、素直に出て行ってくれると一番ありがたいのですが。やれやれ。

2011年10月24日月曜日

洪水の余波がこんなところにまで

【続報】タイ洪水でHDD値上がり、安値品から続々完売」(AKIBA PC Hotline!)」

 つい先日まで下がる一方だったHDDですが、あれよあれよと値上がり中。3TBモデルなんて8千円台半ばぐらいまで下がっていたのに、今じゃ9千円台半ばまで値を戻してしまいました。ここまで劇的に値が戻るってのもかなり珍しいですねぇ。

 HDD工場のみならず、部品メーカーの工場も手ひどくやられたようですから、下手したら品不足が長期化するかも知れません。確かに、水に浸かってしまっては生産施設なんてダメになってしまうでしょうし。まぁ、工場はタイだけではありませんから、完全に手に入らなくなるってことは無いでしょうけど。

 一時期は「月刊HDD」と言えるぐらいHDDを買いまくっていた自分ですが、さすがに最近はだぶつき気味で、この品不足時に急いで買う必要がないのは不幸中の幸い。とはいえ、3TB以上の大容量モデルへのシフトも徐々に進めたいのも事実なので、あまり問題が長期化されてしまうと困ってしまうのですが。

2011年10月20日木曜日

そろそろ樹脂嫁を出すか・・・・

 このマンションに引っ越してきてから早3ヶ月。生活もようやく落ち着いてきましたし、箱に片付けっぱなしだった「樹脂嫁」をそろそろ飾ろうかなぁと思っていたんですよ。ええ。



 そしたら新しいのが届いちゃうしorz 先日キューズから発売された「伊藤乃絵美ver.1/2」、「今さら乃絵美なんて、凄まじいまでのオッサンホイホイだな・・・」と思いつつも、当然の如く2つともお買い上げ。乃絵美と言えば伝説の妹キャラですから、そりゃ買わないわけにはいかないわけでして・・・。



 んでもって、実はまだ未開封のフィギュアもあったりするんだなぁ、これが。エクスレジーニャ!の「高町なのは」と「フェイト・テスタロッサ」なんですが、前の職場での仕事が忙しすぎたり、展開するスペースがなかったり、はたまた引っ越しのゴタゴタで時間が取れなかったりして、完全に放置プレイ状態でした。通販サイトで購入した段階で物欲が発散されちゃうんで、後はどうでも良かったりするんですよねぇ、実際。

 まぁそんなわけで、久しぶりに樹脂嫁を展開すべく画策中。新しく購入したこれら4体については、気が向いたらレビューなんぞしてみますので。

2011年10月18日火曜日

高専ロボコン東北地区大会に行ってきた(後編)

 前回からの続き。10/16の朝、まだまだ眠いけど無理矢理起きる。とりあえず温泉で熱いお湯に浸かって目を覚ます・・・ありがたやありがたや。宿を後にして、またもや八食センターで昼飯を調達してから、ロボコン会場の八戸高専へ。



 会場の体育館前では、おなじみ「どーも君」がNHKのPRに励んでおりました。いろんな人から写真を撮られており、さすが人気者。子供だけではなく、大人からも人気が高いのは愛されている証拠でしょうなぁ。

 どーも君を横目に会場へ。実は入場するための招待状は持っておらず、最初は会場裏の作業ピットで競技中もずーっと待っている予定でした。だがしかし、素知らぬ顔で関係者っぽい顔して入ったらお咎め無し(当然立ち見ですが)。まぁ、全国大会が開催される国技館と違って、いちいちチェックもしていられないでしょうしねぇ・・・。

 午後1時から大会開始。偉い人の挨拶とか、選手宣誓やら、まぁ大会らしいと言えば大会らしい流れ。ロボコンのルールは毎年変わるためか、ルールと試合の流れの説明があるのがお約束。その説明には、実際のロボットではなくてスタッフの人が演じる「なんちゃってロボット」が出演し、頑張っておりました。そのお手製っぷりが会場の笑いを誘います。ちなみに手に持っている買い物かごはイオンで売っている「マイバスケット」、お値段315円也(笑



 さて、いよいよ競技開始。まずは1回戦ですが、早速ロボットの出来映えの差がハッキリとします。スタート地点から動けずに敗れ去るチームもいれば、颯爽とタッチダウンパスを決めて勝利を収めるチームいるわけで。敗れたチームには、試合後に「こう動くはずだった・・・」というデモンストレーションの機会が与えられるのですが、それがまた悲しさを誘います。

 実のところ、母校の後輩たちも「悲しい」末路になりかかりました。というのも、スタート直後から全くロボットが動かず、何も出来ないまま負けてしまったからです。これにはビックリしましたが、なんと電波障害があったらしく、試合時間中ずっとロボットとの通信が出来なかったとか。もちろん大会中に電波を出すような機器(携帯電話やPC、携帯ゲーム機など)の使用は禁じられていますが、厳密にチェックされているわけではありません。試合が終了するとその障害が消えたそうですから、故意に行われた可能性もありますが・・・もしそうだとしたら悲しい限りです。

 で、ビックリしたのがこの後の展開。こういったケースだと、経験上抗議をしても通らないことが殆どなのですが、今回は抗議が通って再試合となりました。再試合では後輩たちのロボットは見事に動き、22秒という早さでタッチダウンパスを決めました! これで勝ったと思ったのですが、相手がそれを上回る17秒でタッチダウンパスを決めてしまい、再試合もむなしく敗れてしまったのです。とは言え、ちゃんと全力を出して敗れることが出来たのですから、よく頑張ったと褒めてあげたいです。

 準決勝、決勝と進むと試合はハイレベルとなり、「いかに早くタッチダウンパスを決めるか」という次元を超え、「いかに相手を妨害するか」という次元での戦いとなりました。今回のロボコンでは、人からロボットにボールを渡し、ロボットから人へボールをパスするという、今まで以上に「チームワーク」が求められています。いくらロボットの出来が良くても人がミスしては台無しですし、逆もまたしかり。ややマンネリ化しつつあったロボコンに、「人」という難しい要素を入れることで、より手に汗握る競技になった気がします。



 試合も全て終わり閉会式。残念ながら後輩たちは全国大会に進むことは出来ませんでしたが、他のチームも含め、よくぞ東日本大震災の被害を乗り越えてここまで頑張ってくれたものです。全国出場を決めたチームの皆さんには、「東北は負けない!」という心意気を全国に見せるためにも、是非とも頑張って貰いたいものです。

 閉会式まできっちり参加「させられて」、会場を出たのは午後6時頃。そこから帰路につくわけなのですが、その前に八戸在住のことみん氏と落ち合って夕食を取る。1週間前にもお会いしたばかりなのですが、まぁ八戸に行くなんて滅多に無いことですし。

 そんなわけで八戸出発は遅れ、時刻は既に午後7時半。ここから東北道をひたすら飛ばすわけですが、疲れも出てひたすら眠い。それでも自分に鞭打って、何とか11時前には仙台到着。もう時間も遅いので、実家には立ち寄らず直接マンションに帰りました。翌日は普通に会社なので、早々に就寝・・・せめて半日休みを取っておくべきだったと、激しく後悔したのでした。合掌。

高専ロボコン東北地区大会に行ってきた(前編)

 10/15~16にかけて、高専ロボコン東北地区大会に参加する後輩たちを応援するために、遠路八戸まで行って参りました。以下その顛末を。

 10/15未明、ロボット搬出直前で奮闘している後輩たちを見守るために、差し入れを持って懐かしの母校へ。真夜中にも関わらず忙しく働き回っている後輩たちを見て、自分がその立場にいたのが10年以上前ってことに、時間の流れの速さを痛感させられます。外は次第に明るくなり、無事にロボット搬出。バスで八戸へ旅立つ後輩たちを見送ってから、こちらも八戸へ向かうこととします。

 東北自動車道でひたすら北を目指す。先日購入したばかりの愛車ですが、このようなロングドライブは初めてだったりします。岩手に入ったあたりから雨脚が強くなり、走るのはなかなか難儀。八戸自動車道に入る頃には天候も回復して一安心です。仙台を発って3時間半ほどで八戸に到着。遠い・・・。

 大会は明日16日なので、まだまだ時間はある。というわけでOBの皆さんと八戸観光に出かけることにしました。まず行ってみたのは、ウミネコの生息地で有名な蕪島(ウミネコは既に南に旅立ってしまっていましたが)。車を降りると、そこかしこに津波の爪痕が・・・。コンクリート製の堤防は見事にえぐられていますし、トイレは基礎部分を残して道路の反対側まで流されています。テレビなどでその威力は十分に知っていたつもりですが、やはり目の当たりにすると違いますね・・・。蕪島神社でおみくじを引いてみると見事大吉。喜んでいると「これで運を使い果たしましたね」なんて言われてしまいましたがw

 

 有名な「八食センター」で買い物&食事を済ませてから、会場である八戸高専まで行って後輩たちの様子をのぞき見。会場裏のピットは鬼気迫る雰囲気ではなく、むしろ和やかな雰囲気で一安心。自分たちの頃は直前まであたふたしていたような気がするんですがねぇ・・・これも成長した証なんでしょうか。

 そして今夜の宿に入り、ひたすらグダグダ。OBの皆さんと温泉を楽しんだり、宴会で騒いだり。頑張っている後輩たちには少々申し訳ないですが・・・まぁOB会も兼ねているのでご勘弁願いたいと言うことで。久しぶりのお酒に酔っぱらいつつも就寝。 明日はいよいよ大会当日。後輩たちがどう頑張ってくれるのやら。

2011年10月11日火曜日

中の人の年齢なんて気にしちゃいられないってことで

エロゲ声優の年齢wwwwwwwwwwwwwwww」(働くモノニュース)

 初っ端でしんのすけにワラタ。まぁ野原一家はエロゲ一家ですからねぇ・・・ヒロシ含め。それはともかくとして、やはりそこそこの年齢の方が多いですなぁ。鉄板として、私より少し上の世代がひしめいているというのは、少し安心するというか何というか。実際のビジュアルよりも、演技や声質が遙かに物を言う世界ですから、こうなってしまうのでしょうけれど。

 あと、どうでもいい話ですが、声優さん個人のこととかプライベートなんて全く気にならないのは私だけでしょうか。あと、たまーにゲームのおまけとして入っている「演じみての感想」みたいなものも完全スルーしてますし。気にする方々の言動が不思議でしょうがない。

さらばシグマA・P・O

シグマA・P・O、採算悪化で破産を申立て」(PC Watch)

あらま。サプライはともかく、机やラックなどの出来はそこそこ良いので、愛用していたのですが・・・。先日引っ越した際に購入した机もここの製品ですし、見渡せばラックやTV台も同社の製品でした。シンプルで比較的手ごろな価格の製品が多かったと記憶してますが、これも時代の流れでしょうか。

ま、不幸中の幸いとして、机やラックについてのサポートが必要となる機会がまず無いと言うことでしょうか。どっかの中華製のイスみたいに爆発、なんてことになれば話は別ですけどねぇ。

2011年10月9日日曜日

また調子が悪くなるorz

さて、3連休です。実家で平和にまったり・・・・と過ごすはずだったのですが。先日の風邪というか肺炎というか、それっぽい症状がぶり返し気味。咳に鼻づまりに頭痛に下痢と、先日の症状が見事に再現されております。せっかくの連休なのになぁ・・・勘弁して欲しいですわ。

とりあえず、(あんまり効かないことは分かっているけど)風邪薬を飲んで、今日は早めに寝ることにします。悪化せずに治ってくれれば良いんですがねぇ、前回のこともあるし期待薄かなぁ。

2011年10月3日月曜日

メインPCをリプレースしてみました

 久々のPC散財ネタ。ゲーム中心に活用しているメインPCですが、色々と強化する必要に迫られてしまい、リプレースすることにいたしました。今まで3Dゲームとは殆ど縁がありませんでしたが、発売が間近に迫っている「バトルフィールド3」を一緒にプレイしないか?と誘われてしまいまして。聞くところによると、プレイするためにはビデオカードだけではなく、サウンドカードなどもそれなりの物が必要とのこと。色々計算するとPCごとリプレースしても大差無かったので、一挙にやってしまうことにしました。

<旧環境>
CPU:intel Core i7 2600K
CPUクーラー:COOLER MASTER Hyper 212 Plus
マザー:MSI P67A-GD55 V2
メモリ:UMAX Cetus DCDDR3-8GB-1600OC ×2(合計16GB)
ビデオカード:Leadtek WinFast GTS450 
ケース:Antec P180 
電源:Enermax EPG600AWT
SSD:Crucial RealSSD C300 CTFDDAC064MAG-1G1
HDD:WESTERN DIGITAL WD6400AAKS
NIC:intel EXPI9301CT

で、今回リプレースとして導入したのは以下の二つ(他は流用です)。
マザー:ASUSTeK Maximus IV GENE-Z
ケース:Silver Stone TEMJIN SST-TJ08B-E

 まず「Maximus IV GENE-Z」ですが、サウンドチップに定評のある「SupremeFX X-Fi 2」を搭載しており、サウンドカードをわざわざ購入する必要がありません。また、LANコントローラがこれまた定評のあるintel製のため、今まで使っていたintel製NIC「EXPI9301CT」を他に回せますし、何よりPCI-Eスロットの節約になります。他のマザーに比べてお値段は少々張りますが、これらを考えるとむしろ安いぐらいだったりするわけで。私自身は今までASUSとの相性が悪く、何かと苦労させられてきましたが、思い切って導入することにいたしました。

 お次に「TEMJIN SST-TJ08B-E」ですが、これは「Maximus IV GENE-Z」導入に伴いMicroATXで事足りること、大柄な「P180」は狭いマンションには不向きで使いづらいことが挙げられます。ストレージもさほど搭載する必要もないため、小さくても全然問題なわけです。まぁ小さいと言っても、3.5インチHDDを4台も搭載できてしまいますが。

 後のパーツは今までの流用です。肝心要のビデオカードがそのままですが、これはもう少し様子を見てから購入することにしています。今時点では450GTSでも十分すぎるぐらいですし、待てば待つほど高性能なカードが安く手に入るので、じっくりと吟味してからにするつもりです。

 さて、いよいよ組み立てです。まずはメインPCからパーツを取り外すことから始めます。一通りパーツを取り外し終え、流用する物としない物を整理してから組み立て開始。

 

 この「TEMJIN SST-TJ08B-E」ですが、組み立て難易度がそこそこ高いという話。少ないスペースを有効に活用するため、手順通りやらないと「詰んで」しまうのだとか。そこでマニュアルを読みつつ、一つずつ確実に組み立てていきます。

 

 組み立てで一番苦労させられたのが、電源ケーブルの処理。今回流用した電源「EPG600AWT」はプラグインタイプではないため、使わないケーブルも旨く処理してやる必要があります。旧来の「P180」ならスペースに余裕があったため、適当に丸めて突っ込んでおけば良かったのですが、今回はそうはいきません。頭をひねりつつ、ケーブルをマザー裏面のスペースに捌いていきます。またこの「EPG600AWT」の奥行きは160mmとさほど長いわけではありませんが、5インチベイのデバイス次第では干渉してしまいそうでした(今回搭載したリムーバブルHDDケース「MRA-201」では大丈夫だった)。場合によっては奥行きが短い「KRPW-G530W/90+」などをチョイスすると良いかもしれません。

 

 休みを丸一日つぶして、ようやく組み立て完了。ケーブリングに苦労しただけあって、内部のスペースにはかなりの余裕があります。HDDを増設したり、ビデオカードを高性能モデルにリプレースしてもまだまだ余裕でしょう。気になる動作ですが快調そのもの、特にオーバークロックもしていないため発熱も小さく、背面に12cm角ファンを増設しなくても問題なく動いております。前面の18cm角ファンからの空気の流れが、上手くCPUクーラーの12cm角ファンを経由して、外に排出されているのでしょう。

 今はまだいつも通りエロゲ専用機と化しておりますが、もうしばらくしたらSSDとビデオカードをリプレースする予定。その成果も気が向いたらリポートしますので。