2011年12月11日日曜日

HDDはどこまで進化するのやら

4TB HDDがついに発売、今なら意外にお買い得?」(AKIBA PC Hotline!

やれ洪水だ、やれHDD不足だ高騰だと騒いでいる間に、着実に技術は進んでいたようで。ついに4TBモデルが登場ですか・・・いやはや。HDDは大容量になればなるほど、容量を効率的に管理できたり、ポートや設置スペース、電力を節約できるなどメリットが大きいわけで。今の私の環境ですと、ファイルサーバも含めて2TBモデルが大半を占めているので、容量が2倍に増えるとなるとかなりありがたかったりします。まぁ今は相場全体が高めなので我慢しますが、落ち着き次第随時入れ替えていきたいところですねぇ。

で、ついでにここ最近のHDD事情でも。先日、WDにRMA交換を依頼したなんてことを書きましたが、発送してから1ヶ月以上経過してようやく戻ってきました。しかも、同じRMA番号で発送したのにも関わらず、tmg氏の分だけが先に戻ってきており、そしてようやく私の分が戻ってきたという有様。やけに時間がかかったり、わざわざ別送されたことを考えると、現場は相当混乱している模様です。そりゃ、HDDの価格があれだけ高騰すれば、私のようにRMA交換を依頼するような輩も増えるでしょうしねぇ。

現在、手元のHDDを整理していたりもするんですが、seagateの1.5TBモデルが7台も余ってしまいました。実はこれ、ファームウェア不良でアクセスできなくなると言う致命的トラブルを抱えた「Barracuda 7200.11」シリーズの「ST31500341AS」。もちろんファームウェアは対策されたものになっていますが、代替セクタが次第に増えてきたりと、挙動は怪しいと言わざるを得ません。そこで、全部まとめてseagateにRMA交換を依頼してしまうことにしました。

seagateの場合、HDDの送付先は日本国内で済むので、送料も安くありがたい限り。ただ、webサイト上から複数HDDの交換申請がうまくいかず、seagateのサポートに電話して問い合わせる羽目になりましたが。つか、webサイトの表示に従って操作しても上手く出来ないという仕様は勘弁してほしいですわ。それと、結局英語サイトから操作する必要があるのならば、日本語サイトなんて必要ないですよ。サポートサイトを用意するならば、ちゃんと「使える」サイトにしておいて貰わないと困りますわ。

まぁ愚痴はさておき、seagateへのHDD送付は完了しており、後は戻ってくるのを待つばかり。まぁ、戻ってきたところですでに使い道は無かったりするので、おとなしく中古品、もしくはメーカー再生品として売り払うことになるでしょうけど。

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