2012年6月14日木曜日

cat.7なんて飾りですよ、ってことですか

LANケーブルによる速度の違いテスト結果」(スラッシュドット)

結論としては、1000BASE-T程度ではcat.5だろうとcat.7だろうと殆ど差は出ないという、予想されていた結果に終わった模様。まぁ、高々5mの距離では優位な差は出ないでしょうねぇ。ノイズまみれの環境で100mぐらい引き延ばしたら分かりませんけど。

そういえば、うちの実家は10年以上前に建てられていますけど、当時としては最先端のLAN配線をあらかじめ施工してあったりします。規格としてはcat.5なんですが、普通に1000BASE-Tで使えていたりするので、やはり数メートル~10メートルといったレベルでは問題は出ないのでしょう。いつかは10Gの時代も来るのでしょうが、それまでは使い続けることが出来そうです。

個人的な意見としては、ケーブルの規格云々よりも、ケーブルの工作精度の方が性能に大きな影響を与えてしまうのではないかと・・・。特に自作ケーブルは接触不良やら何やらが起きやすいので、例え自分自身が作ったとしてもあんまり信頼してません(笑)。とは言え、ちょうど良い長さのケーブルを作るには自作するしかありませんから難しいところですが。

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