さて、APC社製のUPSのバッテリー交換ですが、実は今まで何度かやったことがあります(過去雑記へのリンク)。 なので作業自体については慣れたものなのですが、代替品として用いるバッテリーに何を使うかで、いろいろな選択肢があったりするわけで。
- 松コース:APC社純正の交換バッテリーキット「RBC48L」を購入する(約15000円)
- たんぽぽコース:サウンドハウスで「CLASSIC PRO UPSB9AH」を購入する(1500円×2=3000円)
で、届いたバッテリー「CLASSIC PRO UPSB9AH」がこちら。思いっきり「Made in China」と記されており、少々不安がよぎります。まぁ、何かあったらすぐに交換してしまえば大丈夫でしょう、多分。
そして「Smart-UPS 500」の前面パネルを開けて、さっくりとバッテリーを交換。バッテリー間を接続しているケーブルはそのまま流用するので、取り外し時にはちょっと注意が必要だったりします。まぁ、意図してニッパーで切断でもしない限り、壊れるような物ではありませけど。
で、これがUPS内から取り出した、劣化したバッテリー。APC社のラベルは貼られていますが、実際は「GS YUASA」製。型番も「竹コース」で紹介した「PXL12072」そのものでした。信頼性を重視するなら、やっぱり「竹コース」を選ぶべきでしょうねぇ・・・。
今回のバッテリー交換から、早3週間が経過しているのですが、今のところUPSは特に問題なく動作してくれています。日頃UPSの存在なんて気にするようなものでは無いのですが、「突然発火とかしないかなぁ」とちょっと不安に思っていたりも。まぁ、このあたりの安心感という意味でも、あまり「たんぱぽコース」は良くないかも知れませんねぇ。うーむ。
じゅうぶんでしょう。
返信削除私なんか、安売りの自動車用バッテリーを使っているくらいですが、容量が大きくて別の意味で安心感ありますw