2012年4月9日月曜日

ASUS U24E-PX2430のSSD再交換

導入して半年、すっかり欠かせない存在となった「ASUS U24E-PX2430」。マンションと実家の行き来には常に持参しており、実質上のメイン機となっております。価格が実質5万円台半ばと安いので、乱雑に扱っても気にならないラフなノートPCです。

で、昨年11月の購入早々、内蔵HDDをSSD(Intel X-25Mシリーズ「ASINTS-80GM-CSA」)に換装しておりました。スペック的にあまり不満はないのですが、やはり容量が80GBと少ないのがネック。日頃は使ってるマンションと実家ではそれぞれファイルサーバーがあるので困りませんが、たまに出かけたりする時がちょっと辛かったりしました。

そんなわけでSSD換装は検討していたのですが、この「U24E-PX2430」には搭載出来るSSDに制限があったりするのが悩みどころ。と言うのも、最近一般的なSATA3対応のSSDをBIOS上から認識することが出来ないのです。BIOSを改造するなどすれば対応出来るらしいのですが、さすがにそこまでトライする技術も気力もありません。何せへたれですからねぇ。

結局のところ、SATA2対応で動作報告もあるIntel 320シリーズで妥協することに。本当は160GBモデル以上が欲しかったのですが、いくら待っても安くならない有様。すでに後継品も発表されているので、このまま行くと市場在庫すら無くなってしまう恐れもあるのだから困りどころ。そんな時、120GBモデル「SSDSA2CW120G3K5」の中古が約10000円で転がっているのを発見。「もう悩むのも疲れた・・・」と、これで決めてしまうことにしました。

 Intel SSD ToolboxでSecure Eraseとファーム更新、フルスキャンを行ってから、旧来の「ASINTS-80GM-CSA」からデータを丸ごとコピーし、80GBから120GBへパーティション拡張。この辺の操作はもう慣れたもの。あっという間に作業は終わり、無事起動まで確認出来ました。

 早速ベンチマークを取ってみます。上が「320」、下が「X-25M」です。Read性能は殆ど変わらないものの、Write性能は格段に上がっていることが分かります。読み書き500MB/sを超えるような最新のSSDに比べると見劣りはしますが、そもそもそんなヘビーな使い方はしていないのでこれで十分でしょう。

 



 無事にSSDの換装を終えることが出来てほっと一息。ただ、BIOS更新でSATA3のSSDに対応なんてなったら目も当てられませんけど・・・まぁその時は新たなネタが出来たと思うことにしますかねぇ(w

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