2013年10月30日水曜日

Windows8.1を試しに導入してみる

今までWindows7環境にどっぷり浸かっておりましたが、「流石にそろそろWindows8を使えるようにならないと、まずいよなぁ・・・」と考えるようになりました。というのも、先日知人が購入したPCのメンテナンスを請け負った際、Windows8の操作がままならず、中々大変だったというのもあります。時代の流れに逆らい続けるっとのも中々難しいものですな。

で、先日の雑記でも書きましたが、Windows8.1が発売されそれなりに評判の模様。そこで、手持ちの余剰PCにwindows8.1をテスト導入してみることにしました。その余剰PCってのが以下の通り。いまいち微妙なスペックではありますが、まぁテスト用なので構わないでしょう。

 CPU:AMD A4-3300
 マザー:Asrock A75M-ITX
 メモリ:DDR3-1600 2GB×2(計4GB)
 SSD:ADATA S510 120GB
 ケース:InWin WAVY

そして肝心要のWindows8.1ですが、先日購入したの「Windows8.1Pro 発売記念パック(窓辺ファミリーバージョン)」・・・では無くて、今年初めに3300円で購入しておいた「Windows 8 Pro アップグレード版(ダウンロード)」を使ってみることにしました。普通なら、XPなり7がインストールしてある環境からのアップグレードでしか使えませんが、調べてみるとクリーンインストールできてしまうようです。

いろいろと試してみたところ、以下のサイトで紹介されている手順で問題なくWindows8.1をクリーンインストールできました。「Windows 8 Pro アップグレード版(ダウンロード)」のプロダクトキーでアクティベーションも問題無く通りましたし。

Windows 8ユーザー向け、Windows 8.1クリーンインストールガイド」(ソフトアンテナログ)

 話を少々戻して、インストールの次第を。上記サイトに従い準備したインストールDVDからUEFIブートして、画面に従いクリックしていくだけ。特に戸惑うこと無くインストールは完了しました。デバイスマネージャから見てみても、全てのデバイスがきちんと認識されていたので一安心。今後どうなるかは分かりませんが、現時点では別途ドライバを用意する必要は殆どなさそうです。UEFIの効果か、起動も中々早いのはありがたいですわ。

そしていろいろいじってみても、どうしても違和感を感じるのが「スタート画面」。 様々な機能がタイル表示されますが、タッチ操作を前提としたUIはあんまり嬉しく無いわけで。そこで、Windows8.1の新機能「ナビゲーションタブ」を活用します。タスクバーを右クリックしてプロパティを選択し、「ナビゲーションタブ」をクリック。そこの、

サインイン時または画面上のすべてのアプリを終了したときに、スタート画面ではなくデスクトップに移動する
スタート画面にデスクトップの背景を表示する
スタート画面への移動時にアプリビューを自動的に表示する

にチェックを入れてやれば、そこそこWindows7ライクに使うことが出来ます。なお「Classic Shell」を入れてやればスタートメニューを復活させることも出来ますが、アプリビューに慣れるためにもあえて入れないことにしました。


 とまぁ、こんな感じでWindows7のように使えるようになりました。とりあえず、動画再生用のPCとして活用してみることに。それほどスペックの高くないPCではありますが、ストレス無く使うことが出来ています。Windows7と比べて「軽い」というのはあながちウソでは無いようです。近いうちに、ネットワーク周りについても色々検証してみたいところですなぁ。


2 件のコメント:

  1. こんにちは。

    未だにWindows8を導入していないんですがデフォルトでは操作感がかなり違うみたいですね。7より軽いのは気になりました。

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  2. やはりタイルUIはマウス中心の操作では使いづらいですねぇ。細かい操作ができるマウスのメリットを殺しちゃってますし。

    軽さに関しては、まだそれほど触ったわけでは無いので断言できませんが、Win7よりは軽いかと思います。今回紹介したスペック程度のサブマシンに入れても十分使えると思いますよ。

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