2013年8月14日水曜日

有明行かずにミリタリー三昧

8/10~12にかけて、東京へ遊びに行ってきました。普通だったらコミケなのでしょうが、既にやる気を失っている自分としては行く価値が無い。結局、8/12の3日目だけ行ってきたものの、終始2SC1815BLさんの売り子(朝から夕方まで労働して、お駄賃はコカコーラ1本のみ)として働いており、同人誌などは一冊も買いませんでした。結局、会場内では一銭も使っていないという体たらく。まぁ、数年ぶりに「コンボイの謎」をパーフェクトクリア(キーワード集めてロディマス化)したんで、個人的には満足なのですが。

それはさておいて。その前のコミケ2日目(8/11)ですが、男性向けの日であるにもかかわらず、会場入りもせずに東京近郊で遊んできました。以下ざっと紹介。





















まず向かったのが、埼玉県所沢市にある「所沢航空発祥記念館」。都内からはそれなりに遠く、地下鉄と西武新宿線を乗り継いで1時間以上かかりました。こんな機会でも無いと訪れることは難しい立地ですねぇ。





















展示の目玉は、何と言っても「ゼロ戦」こと「零式艦上戦闘機52型」。世界で唯一、オリジナルである栄エンジンで飛行が出来る貴重な機体で、8/31までの期間限定展示ということもあり、何とか見たいと思っておりました。60年以上前の機体がこうして現存しているという事実に感無量。実は以前にも、三沢でゼロ戦のレプリカは見たことあるのですが、やはり重みというか、存在感が違うような気がします。




















お昼ご飯を食べて、次の目的地「陸上自衛隊広報センター」へ。西武線とバスを乗り継いで行ったのですが、途中から雲行きが怪しくなり、遠くからは雷鳴が聞こえてくる始末。何とか雨が降り出す前にたどり着くことが出来てホッと一息です。





















ここには3年ぐらい前にも来たことがあるのですが、以前には無かった目玉が。それは、あの「10式戦車」の試作車が展示されるようになったのです。正式化されて間もない車両と言うこともあり、イベント以外で見られるのは、ここ広報センター以外には無いでしょう。先日、10式戦車のプラモを購入したばかりと言うこともあり、製作の参考にと細部まで写真を撮りまくってきました。うーむ、ありがたやありがたや。





















 先輩である、74式戦車との並びも撮ってきました。こうして見ると、車体サイズは殆ど変わらないのに、デザインや設計思想が全く異なることが分かります。約40年の世代差とも言えるのでしょうけど。アベノミクスの恩恵を受けて、この74式戦車からどんどん置き換わってくれれば良いのですが。
 
そんなこんなで、日本の新旧兵器をじっくりと楽しむことが出来た一日でした。テクノロジーの進歩ってホント凄いですよねぇ・・・。

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