2013年3月20日水曜日

シムシティ始めました

発売された途端にサーバー負荷が高すぎてプレイできないという失態をやらかしてくれた「シムシティ」最新作ですが、ようやくサーバーが安定してきたという話が。そんなわけで、先週末ぐらいからちょこちょことやり始めております。前作とはゲームバランスが全く異なるので、色々戸惑ってはおりますが。

例えば都市を拡張し、人口をひたすら増やすことに熱中していると、シムの教育レベルが低いまま都市が大きくなってしまい、犯罪や公害が蔓延して手がつけられなくなってしまいます。むしろ人口が少ないときの方が金銭的な余裕があるので、早め早めに教育に手を付けた方が良いようです。そうすることで、技術レベルが高く公害を出さない産業を育成することが出来ます。

また、ゲーム内の時間が経過すると、都市内の資源(地下水や鉱物、石炭、石油)が少なくなってしまうので、あんまり悠長にプレイすることも出来なかったりします。一番難しいのが水の扱いで、枯渇してしまうと他の水源を探すのに苦労することになります。下手に土壌汚染を深刻化させてしまうと手が付けられないので、出来るだけ早く下水処理場を建設したり、土壌汚染を引き起こす工業地帯は地下水源が乏しいところに建設しておくなどの対策が不可欠でしょう。

それと毎度おなじみの大気汚染ですが、今回も中々やっかいです。キーとなるのが風向きでして、風上に汚染源があるとそりゃもう酷いことに。ですので、風上は住宅地・商業地に、風下は工業地等の汚染源を配置すべきでしょう。前述の地下水源などの制約もあるので、初期の段階で土地利用の大まかなグランドデザインを考えておかないと後で泣きを見ます。

今作から加わった要素に、公共建築の拡張があります。例えば、診療所には後から病棟や救急車を加えたり、警察署には留置場やパトカーを加えたりと、必要に応じて機能を拡張することが可能。ただ予算の他に土地も食いますので、公共施設は後々の拡張を見越して余裕を持った配置を考える必要があります。

この昨日拡張を生かした小技ですが、公共施設は拡張した機能単位で任意のタイミングで停止・動作させることが出来るので、こまめにチェックすることで予算を節約出来ます。。更に言えば、公共施設はイニシャルコストよりもランニングコストの方が大きめなので、この節約術はかなり使えます。

また他の新規要素として、資源(石油・石炭・鉱物)を採掘することが可能。それを都市内で消費することも出来ますし、他の都市と取引して資金を稼ぐことも出来ます。特にこの取引、いわば流通関連は今作の目玉ともいえる要素ではないかと。輸送手段もトラックだけでは無く、鉄道や船舶もあるので、中々やりがいがありそうです。

 
そんなこんなで、やり始めると恐ろしいのがシムシティ。休むこと無く延々とやり続けてしまい、気がつけば夜中の3時と言うこともしばしば。こんな調子では、当分の間はエロゲを崩すことも無いでしょうねぇ・・・凄まじいまでのコストパフォーマンスに脱帽ですわ。

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