2013年9月8日日曜日

U24EのSSDを大容量モデルに換装してみる

呑み会に出て、東京へ出張夜勤に行って、そしてまた呑んで帰ってくるという今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。こんな事を書いていると、我ながらどんな商売をやってるんだ・・・と自問自答したくなってきます。まぁ、お天道様に背くようなことは何もしてないんですが。

それはそうと。2年弱前から使い続けているノートPC「ASUS U24E-PX2430」ですが、その性能のバランスの良さに欠かせない1台となっております。ただ内蔵ストレージについては、750GBのHDDから、120GBのSSD(「Intel SSD 320」シリーズの「SSDSA2CW120G3B5」)に換装済み。これで持ち運びにも便利になったのですが、流石に2年近くも経過すると、容量が足りなくなってきてしまいました。「そろそろPC自体の買い換えかなぁ・・・」なんて考えていたところ、先日の東京出張の際に立ち寄った秋葉原で、ちょうど都合良く大容量SSDの出物を発見。これ幸いと、SSDを換装してしまうことにしました。




















今回購入したのが、今までのSSDと同じ 「Intel SSD 320」シリーズの300GBモデルである「SSDSA2CW300G3B5」だったりします(上記画像右側、左側は既存の120GBモデル)。せっかくだから最新のSSDに換装したいところなのですが、「ASUS U24E-PX2430」の初期ロットには「SATA3接続のSSDは正常に動作しない」という致命的な制限があり、残念ながらSATA2接続のSSDを選ぶしかありません。そのため、わざわざ同じシリーズの大容量モデルを探してきた次第でして。ちなみにこれは中古品でお値段18800円。最新のSSDだと256GBで2万円程度だったりしますから、中古と言うことも相まって割高感は否めませんねぇ。




















換装作業自体は手慣れた物なので、サックリと交換し無事認識。既存のSSDのデータを「TrueImage」で丸ごとコピーしたところ、何の問題もなくWindows7も起動してくれました。














































あんまり意味もありませんが、一応ベンチマーク結果を。上段が120GBモデル「SSDSA2CW120G3B5」 で、下段が今回換装した300GBモデル「SSDSA2CW300G3B5」です。やはり容量が増大しただけあり、Write速度が全体的に向上しています。ですがやはり最新のSSDには遠く及ばず、シーケンシャルに至っては半分以下しか出ておりません。「Intel SSD 320」シリーズも登場から2年以上は経過しており、その辺については仕方ないと言ったところでしょうか。

さて、今回のSSD換装により、「ASUS U24E-PX2430」もまだまだ使えるレベルにまで引き上げられました。実のところ、今年の冬のボーナスで買い換えでも・・・と考えていたのですが、正直それは無期限延期で良さそうな気もします。個人的には嬉しいやら、ちょっと悲しいやらといった感じですねぇ。

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